shin 服部製作所 - cyclocross

この自転車を買って良かったこととかを書こうと思います。まずは前々からしようと思っていた自転車紹介を。

 

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Shin・服部製作所で頼んだ自転車です。このバイクにしようと思ったのは、理由は割愛しますが鉄のシクロクロスバイクが欲しくて調べていて、たまたま「愛知 クロモリバイク」か「愛知 ハンドメイドバイク」か検索をかけたら自転車で30分くらいのところに工房があることを知り、オーダーすることにしました。

 

shin customcycles from shin-customcycles on Vimeo.

ビルダーの詳細はこちらから。

 

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フレーム自体はセミカスタムで決まったジオメトリーとサイズから選択しました。というのもこれまで自転車のサイズとかあまり気にしたことがないというのが一番の理由です。

 

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カンチブレーキです。もうディスクブレーキが台頭してたのですが、ENVEのカーボンフォークが投げ売りされてた時があってカンチブレーキになりました。

 

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ヘッドはテーパードです。cieloという自転車ブランドがあって、確かbase racerというモデルがテーパードヘッドを採用していて、カッコよかったのでまねしました。乗り始め1ヵ月でチェーンゲートに突っ込んで塗装が剥げたのはご愛嬌。

 

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フレーム自体フロントシングル設計にしてあります。シクロクロスはシングルでいいと友達に教わったのをそのまま採用しました。ペダルがタイムなのも同じ理由です。

パイプとかもお任せで、確かtange prestige。僕自身は多くのバイクに乗ったことがないので乗り味は全くわかりませんが、友人によると優しいバイクなようです。値段はテーパードだけアップチャージで消費税込みで15万くらいでした。なんとかバイト代で足りました。

パイプはTig溶接でつなげてあります。服部製作所はTig溶接を行う日本の数少ないメーカーらしく、他だとkualis、TOYO、岡安製作所などと少ないです。そもそも日本は競輪文化の影響でフィレットとラグが主流ですから、どちらかといえば少数派みたいです。

 

ここまでだとあんまりこだわりのない自転車に思われそうですが、自転車の唯一のこだわりが48cくらいまでのタイヤクリアランスを確保したことです。

ちょうど自転車を買おうとした時にcannondale slateのようなグラベルバイクが誕生した頃で、sim worksからもTHE HOMAGEっていう道を選ばないタイヤが発売されて、それを履かせたいと思ってお願いしました。

 

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▲山梨に行った時の写真です

 

バイクを買った頃に二つの流れがあって、バイクパッキングブームのピークが過ぎ大型サドルバックとかフレームバックとかが大手メーカーから出てきたの時期と、先述したように太めのタイヤを履かせてグラベルを走ろうという時期がちょうど重なったころでした。ツーリングの道具の良し悪しは分からないのですが、道具自体の価格的ハードルが下がって、グラベルというものが身近になったタイミングでした。

これまではロードバイクしか乗っていなくて遠方で自転車を乗るとしても、もちろんオンロードしか走らなかったし、バックパックに荷物を背負うかどこかを拠点にするかという乗り方しかできなかったのですけど、タイミングも相まって気軽に野営道具を積んでツーリングしたり、グラベルを走りに行ったりする新しい自転車の遊び方を知るきっかけになりましたね。もちろんシクロクロスレースも遊び方の一つです。

ハンドメイドバイクに乗っていて改めて思ったのが、大手でもsurlyやall cityのようなブランドでももちろんハンドメイドでも、乗り手の愛着あるバイクを選べれば最高なバイシクルライフを過ごせると思ってます。

これを鑑みるとハンドメイドということ自体にはあんまり意味はないのかな。ジオメトリが自分に合わせれて自分でいろいろ選択できる、作っている人が目に見えることがハンドメイドの醍醐味だと思いますね。あと作り手の価値観が見れること。

ここらへんの考えは人それぞれですが、とりあえずこのバイク相当気に入ってます!